損益分岐点ROAS計算ツール広告費はいくらまで使っていいか
ROAS 300%が良い数字かどうかは利益率で決まります。原価と手数料、送料を入れると、この商品で赤字にならない最低ROASと、目標利益を残すROASがすぐに分かります。
モールや決済の手数料を直接入力して計算します。 既定値は2026年11月時点の公開資料に基づく目安です。
楽天・Amazon・Qoo10・自社ECの注文と広告費、原価をつなぐと、Laplace が商品別の限界利益と実際のROASを毎日計算します。セット商品の原価も按分して反映します。
損益分岐点ROAS の計算方法
- STEP 1
損益分岐点ROAS = 売上 ÷ 広告前の限界利益 × 100
広告前の限界利益をすべて広告費に使うと利益が0になる点です。実際のROASがこれを下回ると、売るほど赤字です。
- STEP 2
目標ROAS = 売上 ÷(広告前の限界利益 − 目標利益)× 100
広告費を使っても売上の何%を残したいかを決めると、必要なROASが出ます。
- STEP 3
限界CPA = 広告前の限界利益
注文1件の獲得に使える広告費の上限です。
計算例
上の計算ツールの既定値で計算した結果です。
| 販売価格 | 3,980円 |
|---|---|
| 原価 | −1,200円 |
| 手数料 (手入力) | −438円 |
| 配送費 | −600円 |
| 梱包・返品ロス | −106円 |
| 広告費 (ROAS 400%) | −995円 |
| 限界利益 | 642円 |
| 限界利益率 | 16.1% |
| 損益分岐点ROAS | 243% |
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よくある質問
広告管理画面のROASをそのまま比べてもいいですか?
注意が必要です。媒体ごとに同じ注文を自社の成果として計上するため、実際より高く出ることがよくあります。実際の注文データとつないで重複を除いたROASで比べるのが正確です。
損益分岐点ROASが高すぎます。
原価率や手数料が高いということです。セット販売で客単価を上げる、送料設定を見直す、手数料の低い販路に寄せるなどを試算してみてください。
入力した数字は保存されますか?
保存されません。計算はブラウザ内だけで行い、会員登録やメールアドレスも不要です。「結果リンクをコピー」を押すと入力値がURLに入り、そのリンクを開いた人だけが同じ結果を見られます。
商品が数百点ある場合も1つずつ計算が必要ですか?
この計算ツールは商品1点を手で計算するためのものです。Laplace Analytics は楽天・Amazon・Qoo10・自社ECの注文、広告費、原価をつなぎ、全商品の限界利益(貢献利益)を毎日自動で計算します。セット商品やノベルティの原価も商品ごとに按分します。